東京都の導入ガイド2026年7月22日公開27分で読めます

東京都のGoogle Workspace導入支援パートナーおすすめ4社|料金と失敗しない移行手順を実務者が解説【2026年版】

東京都のGoogle Workspace導入支援ガイド
料金
月額800円〜/人
税抜・年間契約
導入期間
2〜4週間
10名規模の目安
対応
オンライン+訪問
出張費・対応費で全国訪問可
相談・概算見積
無料
営業電話なし
監修 鈴木悠雅株式会社ふじサンバ 代表Associate Google Workspace Administrator 取得)
10名規模の平均導入期間2週間契約継続率90%47都道府県対応

本記事は、Google Workspace導入支援を行う株式会社ふじサンバ(神奈川本社・静岡県東部拠点・全国リモート対応)が運営しています。

東京都内の中小企業がGoogle Workspace(グーグル ワークスペース)を導入する場合、費用は1人あたり月額800円(税抜・年間契約)から、期間は10名規模で2〜4週間が目安です。都内では全日本空輸(ANA)がグループ約40社・約49,000アカウントで導入するなど、大手から中小まで活用が広がっています(§4)。この記事では、パートナー選びのポイント、2026年時点の正確な料金、都内の実際の導入企業、失敗しない移行手順までを、中小企業のDX・業務効率化を支援する導入支援の実務者がまとめました。

この記事のポイント

  • 東京都でGoogle Workspace導入を支援するおすすめ4社(選定基準つき)
  • ANA・ファミリーマート・森ビルなど都内の実際の導入企業(Google公式の公開事例)
  • 2026年7月時点の正確な料金と、コストを3割下げるプラン混在設計

1東京都でGoogle Workspace導入支援パートナーを選ぶ5つのポイント

① 自社の規模・業種に合ったプラン設計力

6名の会社と600名の会社では最適な構成が違います。「全員同じプラン」ではなく、職種ごとの混在設計でコストを3割以上抑えられるケースがあります(§5参照)。

② 既存環境からの移行実績

レンタルサーバーの独自ドメインメール、desknet's NEO、サイボウズOffice、Microsoft 365などからの乗り換えで、メール・ファイル・スケジュールを止めずに移行できるかは実務経験の差が出る部分です。

③ 導入後の定着支援・研修

管理者向けの設定研修と、現場向けの操作研修を分けて提供できるかを確認しましょう。ツールは「入れて終わり」では定着しません。

④ セキュリティ・管理設定の知見

2段階認証の必須化、端末管理、共有ドライブの権限設計、退職者アカウントの処理——中小企業で事故が起きやすいポイントを初期設定で潰せるかが重要です。

⑤ 費用の透明性

導入支援の費用目安を事前に示せるか。「すべて要見積もり」のパートナーは、比較検討の段階で判断材料を出してくれるかを確認しましょう。選択肢が多い東京だからこそ、比較の物差しを持つことが大切です。

2東京都のGoogle Workspace導入支援会社おすすめ4社

※先頭の株式会社ふじサンバは当サイト運営元です。他社の情報は各社公式サイト等の公開情報に基づきます(2026年7月時点。掲載に関するご連絡はお問い合わせへ)。

2026年7月時点で、東京都のGoogle Workspace導入を相談できる主な会社は、株式会社ふじサンバ(神奈川県川崎市本社・静岡県富士市拠点・当サイト運営元)、吉積情報株式会社(東京都千代田区)、株式会社G-gen(東京都新宿区)、株式会社サテライトオフィス(東京都江東区)の4社です。

株式会社ふじサンバ(当サイト運営元)

項目 内容
社名 株式会社ふじサンバ
本社 神奈川県川崎市
静岡拠点 静岡県富士市
事業内容 DX支援(Google Workspace・kintone等の導入支援・設定代行・定着サポート)/EC支援/HP制作
保有資格 代表・鈴木悠雅が Associate Google Workspace Administrator を取得
対応エリア 都内23区・多摩エリアは訪問打ち合わせ応相談(川崎本社より)/全国はオンライン完結
公式サイト https://fujisanba.com/

ふじサンバの強み4点

数字で見る当社の支援(2026年7月時点): 10名規模の平均導入期間2週間契約継続率90%47都道府県対応(月額制・最低契約期間なし)

当社自身がGoogle Workspaceのユーザーです。 社内のメール・カレンダー・共有ドライブ・Meet・GeminiをすべてGoogle Workspaceで動かしており(fujisanba.com のメールはGmail基盤)、日々使っている運用をそのままお見せしながら導入を進められます。導入を勧める側が実際に使い込んでいるかは、パートナー選びで確認しておきたいポイントです。

あわせて、代表の鈴木悠雅が Associate Google Workspace Administrator を取得しています。ユーザー・グループの管理、コアサービスの設定、データガバナンスとコンプライアンス、セキュリティポリシーとアクセス制御、エンドポイント管理、トラブルシューティングまでを試験範囲とする管理者向けの資格です。「なんとなく使える」ではなく、管理者として設計・運用できることを第三者の試験で確認したうえで支援にあたっています。

訪問をご希望の場合は全国どこでも伺えます。 全国どちらの地域も出張費・対応費のご負担で、訪問しての打ち合わせ・設定作業・研修に対応します。「最初の顔合わせだけは対面で」「管理者研修は集合形式でやりたい」といったご要望にもお応えできます。オンラインだけで完結させることもできるので、必要な場面だけ対面を選べるのが当社の進め方です。

  1. 導入から定着までの伴走 — プラン設計、メール移行(SPF/DKIM/DMARC対応)、共有ドライブ設計、レクチャー、現場定着まで全工程を支援
  2. 中小企業特化 — 数名〜数十名規模の導入設計が得意。desknet's NEO等からの乗り換え支援の実績。大手向け価格帯のパートナーが多い東京で「小さく始めたい」会社の受け皿に
  3. 費用の透明性 — 縛りなしの月額制DX支援。事前ヒアリングのうえ概算見積を無料提示
  4. 首都圏の近接対応 — 川崎本社。都内へのアクセスがよく、訪問打ち合わせも相談可能です

30分無料オンライン診断を予約する(Google Meet・売り込みなし・概算見積無料)

吉積情報株式会社

項目 内容
本社 東京都千代田区大手町
創業 2005年9月(2008年からGoogleパートナー)
GWS関連 Google Cloud プレミアパートナー/Google Workspace Co-sell & Services Premier Partner
事業内容 Google Workspace専業の導入支援・コンサルティング・トレーニング・拡張SaaS提供
公式サイト https://www.yoshidumi.co.jp/

2008年からGoogleパートナーとして活動するGWS専業企業。ライセンス販売から利活用診断、トレーニング「Y's UP Skill」、Gemini導入支援まで一気通貫のメニューを提供し、導入事例インタビューも多数公開しています。導入アカウント数13万超を公表しています。

株式会社G-gen

項目 内容
本社 東京都新宿区
設立 2021年8月(2024年にトップゲートと合併)
GWS関連 Google Workspace Premier Co-sell & Services Partner ほか(公式サイト表記)
事業内容 Google Cloud専業インテグレーター/GWSライセンス販売・請求代行・導入支援パッケージ
公式サイト https://g-gen.co.jp/

Google Cloud専業のプレミアパートナー。GWSの請求代行(円建て・24時間365日技術サポートつき)や、中小向けの導入支援「スターターパック Lite」を提供しています。技術ブログでの情報発信力が高く、Google Cloud(GCP)との併用や技術的に踏み込んだ支援を求める企業に向きます。

株式会社サテライトオフィス

項目 内容
本社 東京都江東区
設立 1998年7月
GWS関連 Google Cloud プレミアパートナー(正規販売代理店)/スペシャライゼーション認定
事業内容 Google Workspace導入支援・研修・サポート/自社開発アドオンツール提供
公式サイト https://www.sateraito.jp/

1998年設立で、GWS黎明期から導入支援を手がける代理店。シングルサインオン・ワークフロー・社内ポータルなど自社開発アドオンのセット提供が特徴で、アドオン導入実績7万社超を公式サイトで公表しています。「GWSに足りない機能」をアドオンで補いたい企業の有力な選択肢です。

4社の比較表

会社 所在地 GWS関連の位置づけ 特徴 対面対応
ふじサンバ(運営元) 川崎市 導入〜定着の伴走支援 中小特化・継続率90%・月額制・縛りなし ○ 都内訪問応相談
吉積情報 千代田区 Premier Partner GWS専業・13万アカウント超 都内本社
G-gen 新宿区 Premier Partner 請求代行・技術発信力 都内本社
サテライトオフィス 江東区 プレミアパートナー アドオン7万社超 都内本社

東京都の概算見積は無料です。会社選びに迷ったらまずご相談ください。

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3東京都の産業構造とDX・業務効率化の進め方

東京は企業数・業種の多様さが全国随一。**「拠点・店舗・現場が分散し、人の出入りも多い」**という都市型の課題こそ、クラウドグループウェアの得意分野です。

  • 千代田・中央・港(本社機能・金融・士業) — 取引先とのMeet会議・カレンダー調整が日常。Geminiによる議事録・ドキュメント作成の効率化が即効性の高い使い方です
  • 渋谷・新宿・五反田(IT・スタートアップ) — 採用・入退社が多く、アカウントの発行・停止と権限管理のルール化が重要。GWSは入社当日から全ツールが揃います
  • 大田区・城東エリア(町工場・製造業) — 図面・検査記録を共有ドライブに集約し、現場はタブレットで閲覧。取引先とは権限付きリンクで安全に共有
  • 都内全域の多店舗小売・飲食 — シフト・売上報告・本部連絡をカレンダー+Chat+スプレッドシートに一元化。店舗スタッフは月額800円のStarterで十分です
  • 多摩エリア(研究開発・製造) — 都心本社と多摩の開発拠点のファイルサーバー分断を共有ドライブへの統合で解消

東京都の企業でよくある3つの導入パターン

東京は同じ「20名の会社」でも、働き方によって設計が大きく変わります。代表的な3パターンで考え方を整理します。

パターンA — 1拠点だが人の出入りが多い

渋谷・新宿・五反田のIT企業やスタートアップ、千代田・中央の士業事務所に多い構成です。オフィスは1箇所でも、入社・退社・業務委託の出入りが月単位で発生します。

この構成で最も効くのはアカウント運用のルール化です。入社時に付与するグループ、業務委託に渡してよい範囲、退社時に止める手順を最初に文書化しておきます。ここが曖昧なまま人が増えると、「誰がどのファイルを見られるか」が誰にも分からない状態になります。

実務上は、部署や役割ごとにグループを作り、共有ドライブの権限を個人ではなくグループに付けておくのが要点です。個人単位で権限を付けていると、退社のたびに全フォルダを確認する羽目になります。グループに付けておけば、グループから外すだけで権限が一括で外れます。

パターンB — 都内に店舗・現場が分散している

多店舗の小売・飲食、大田区や城東エリアの町工場に見られる構成です。本部と現場のやりとりが電話・FAX、あるいは店長やパート責任者の個人携帯に依存しているケースが少なくありません。

ここではChatスペースとスプレッドシートの組み合わせが実用的です。店舗ごと・工場ごとのスペースを作り、本部からの連絡を一本化します。個人のLINEやメールでの業務連絡は、担当者が辞めると履歴ごと失われますが、会社アカウントのChatなら会社に残ります。

売上報告やシフトのように「その日の数字」を集めたいものは、スマートフォンから直接スプレッドシートに入力する運用が現実的です。店舗スタッフのアカウントはStarterで足りるため、人数が多くても費用は抑えられます。

パターンC — 都心本社と多摩・地方拠点が分かれている

多摩エリアの研究開発拠点を持つ製造業や、都内本社と地方工場を持つ企業に多い構成です。拠点ごとにファイルサーバーが立っていて、同じ資料の別バージョンが各拠点に存在する、という状態が典型です。

この場合は共有ドライブへの統合が最優先になります。ただし全拠点のデータを一度に移そうとすると必ず止まるため、「新しく作るものから共有ドライブに置く」と決めて、過去分は必要になったときに移す形にします。

拠点間の会議はMeetに集約し、録画と議事録の自動作成を標準にしておくと、参加できなかった拠点への共有コストがなくなります。

3パターンの比較

パターンA(単一拠点・高流動) パターンB(都内分散型) パターンC(拠点分断型)
多い業種 IT・スタートアップ・士業 多店舗小売、飲食、町工場 製造・研究開発
主な課題 権限管理が追いつかない 連絡が個人の携帯に依存 拠点ごとに資料が分かれる
最初に手を付ける機能 グループと権限の設計 Chatスペースとスプレッドシート 共有ドライブへの統合
プラン構成の目安 全員Standard以上 店舗Starter+本部Standard 開発Plus+事務Standard
定着で気をつける点 入退社の手順を文書化 店長クラスから先に慣らす 会議録画を標準にする

自社がどれに近いか判断がつかない場合も、ヒアリングの中で整理しますのでそのままご相談ください。

4東京都でGoogle Workspaceを活用するおすすめ企業(公開事例)

航空・コンビニ・不動産の大手からエンタメ・IT系の中堅中小まで、東京ではGoogle Workspaceが標準的な業務基盤として定着しています。

株式会社ふじサンバ(当サイト運営元)

項目 内容
本社/静岡拠点 神奈川県川崎市/静岡県富士市
業種 DX支援(Google Workspace導入支援)・EC支援
活用内容 自社でもGoogle Workspaceを全社利用。Gmail・カレンダー・共有ドライブ・Meet・Geminiを日常業務の基盤とし、その運用ノウハウをもとに導入・定着を支援
公式サイト https://fujisanba.com/

「導入を勧める側が使い込んでいるか」はパートナー選びの分かりやすい判断材料です。当社の支援内容は§2をご覧ください。→ 30分無料オンライン診断

※以下は各社が公開している情報に基づく紹介であり、当社の支援実績ではありません。掲載に関するご連絡はお問い合わせへ(速やかに対応します)。

全日本空輸株式会社(ANA)

項目 内容
本社 東京都港区
業種 航空運輸
規模 グループ約40社・約49,000アカウント(出典に「国内最大規模」と記載)
出典 Google Workspace公式導入事例

既存メールシステムのサポート終了を機に、単なるリプレイスではなく「ワークスタイルイノベーション」の情報基盤としてグループ約40社・49,000アカウントへ導入。従来2週間かかっていたアンケート調査の仕組みづくりが最短2日に短縮し、リアルタイム共同編集や海外拠点とのMeet会議まで、国内最大規模のGWS活用例です。

株式会社ファミリーマート

項目 内容
本社 東京都港区
業種 小売(コンビニエンスストアチェーン)
規模 約8,000名で利用(出典記載)
出典 Google Workspace公式導入事例Google公式ブログ

2017年に働き方改革の一環として導入。全国の若手社員600名を「アンバサダー」に任命し、Googleサイト製の社内浸透サイトで定着を推進した「定着施策の教科書」的な事例です。開発本部で業務負担約35%削減・資料集計作業は約80%削減。災害時には数時間で社内コミュニティを立ち上げ、情報をリアルタイム共有した実績も公開されています。

森ビル株式会社

項目 内容
本社 東京都港区(六本木ヒルズ森タワー)
業種 不動産(都市デベロッパー)
規模 従業員約1,300名(出典記載は1,001名以上)
出典 Google Workspace公式導入事例

六本木ヒルズ・麻布台ヒルズを手がける都市デベロッパー。クラウド・モバイル非対応の旧システムからGWSへ移行し、スプレッドシートが議事録共有や調整業務の中心ツールに。モバイルからどこでも安全にアクセスできる体制でペーパーレス化を進めた、不動産業のクラウド活用の代表例です。

中堅・中小企業にも広がっています

都内では中堅・中小の事例も公開されています。中野区の総合エンタテインメント企業株式会社ブシロード(従業員873名・2025年6月末)は、ドライブ権限管理・2段階認証・コンテキストアウェアアクセスなどセキュリティ設定の強化と数百台規模のデバイス登録を実施(出典)。港区新橋の株式会社コネクター・ジャパン(宿泊・飲食業界向けITサービス)は、カレンダーで「誰がいつどこで何をしているか」を全社可視化し、在宅勤務を含む勤務地に依存しない体制を構築しています(出典)。

約49,000アカウントの航空グループから数十名のIT企業まで——東京ではGoogle Workspaceが業種・規模を問わない標準基盤です。

5プランと費用の目安【2026年7月時点】

2025年3月17日の料金改定後の現行価格です(税抜・1ユーザーあたり月額)。

プラン 年間契約 月単位(フレキシブル) ストレージ 想定ユーザー
Business Starter 800円 950円 30GB 現場スタッフ・メール中心
Business Standard 1,600円 1,900円 2TB 資料作成・会議録画が必要な部門
Business Plus 2,500円 3,000円 5TB 経営層・機密部門・端末管理
Enterprise 要問い合わせ 5TB〜 大規模・高度なセキュリティ要件

出典: Google Workspace 公式料金ページ(公開直前に最新価格を再確認のこと)

コストを抑えるコツは「全員同じプランにしない」こと。 例:従業員20名(内勤5名・店舗/現場15名)の会社の場合——

  • 全員Standard: 1,600円 × 20名 = 月32,000円
  • 混在設計(内勤Standard+現場Starter): 1,600円×5 + 800円×15 = 月20,000円(▲37%・年間14.4万円の差)

導入支援費用: 企業規模・移行するデータ量・支援範囲によって変わります。当社は事前ヒアリングのうえ無料で概算見積を提示します。

自社の人数・プランでいくらになるか、無料で概算をお出しします。

無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)

6導入・乗り換えの進め方

メールを止めない切替(最重要)

  1. 旧環境を止める前にGWS側の受信環境を構築し、DNSのTTLを事前短縮
  2. MXレコード切替はメール流量の少ない時間帯に実施
  3. SPF / DKIM / DMARCの設定は省略不可(2024年以降のGmail送信要件。未設定は「取引先に届かない」事故に直結)
  4. データ移行サービス/IMAP移行で過去メールを取り込み

desknet's NEO・サイボウズからの乗り換え(機能対応表)

旧環境の機能 Google Workspaceでの受け皿
スケジュール・設備予約 Googleカレンダー(会議室リソース登録)
回覧・レポート Google Chatスペース+ドキュメント
ワークフロー(稟議) フォーム+スプレッドシート、または専用アドオン ※要事前検討
ファイル管理 共有ドライブ(部署別権限設計)
掲示板 Chatスペース or Googleサイト

進め方3ステップ(リモート完結)

  1. 現状整理とプラン設計(1〜2週間) — Meetでヒアリング、環境棚卸し、プラン割当と移行方式の決定
  2. 構築・移行(1〜3週間) — ドメイン設定、メール・データ移行、共有ドライブ権限設計、2段階認証必須化
  3. 定着支援(1〜3ヶ月) — 管理者研修/現場研修、運用ルール文書化、伴走サポート

東京都での進め方で特に気をつけている点

  • 人の出入りが多い前提でアカウント運用を設計 — 採用・退職・異動が頻繁な会社では、発行と停止の手順を最初に文書化します。「退職者のメールが残ったまま」を作らない運用にします
  • 多店舗はプランを分ける — 本部はStandard、店舗スタッフはStarterという割当にすると、人数が増えても費用が跳ねません
  • 大田区・城東の町工場は現場優先 — 事務所に戻らないと図面が見られない状態の解消から着手すると、効果がすぐ体感できます

移行前に確認しておきたい5つのこと

見積もりの前に社内で確認しておくと、その後の話が早く進みます。いずれも難しい調査は不要です。

1. 独自ドメインの管理権限が社内にあるか @example.co.jp のようなドメインを、どこで契約し、誰が管理画面に入れるかを確認します。メールの切替にはドメインの設定変更が必要なため、ここが不明だと移行日が決められません。ホームページ制作を外部に任せたまま担当者が代わっている場合、社内の誰も管理画面に入れないことがあります。

2. 現在のメールの保存容量と、過去メールをどこまで移すか 全期間を移すか、直近数年分に絞るかで作業量が変わります。取引先とのやりとりが多い会社ほどメールの蓄積が大きく、移行に時間がかかる点を見込んでおきます。

3. 「共有フォルダ」の実態 ファイルサーバーやNAS、あるいは個人のクラウドストレージに、実際どれだけのデータがあり、どれが現役かを把握します。使われていない過去データまで一緒に移すと、移行時間も費用も膨らみます。

4. 退職者・業務委託のアカウント 東京の会社でとくに整理が必要な項目です。すでに退職した方や契約の終わった業務委託のアドレスが残っていないかを確認します。残す必要があるものは転送設定に切り替え、不要なものは移行対象から外します。ここを整理しないまま移すと、使わないアカウントにも費用が発生し続けます。

5. オフィスの回線とセキュリティ要件 ビル共用の回線やシェアオフィスを使っている場合、IPアドレスによるアクセス制限が使えないことがあります。金融・士業など取引先からセキュリティ要件を求められる業種では、2段階認証の必須化と端末管理をどこまで行うかを先に決めておくと、後から作り直す手間がなくなります。

この5点が整理できていれば、初回の打ち合わせで概算をお出しできます。

導入後3ヶ月の定着の進め方

Google Workspaceは入れた時点では「メールが新しくなっただけ」の状態です。業務が実際に変わるのは、社内の使い方が固まってからです。

1ヶ月目 — メールとカレンダーだけに絞る 最初の1ヶ月は、あえて機能を広げません。全員がGmailで送受信でき、予定をカレンダーに入れる。この2つだけを徹底します。同時にドライブもChatも教えると、どれも中途半端になって元のやり方に戻ります。

この時期にやっておくべきなのは、社内ルールを1枚にまとめることです。東京の会社は人の入れ替わりが速いため、ルールが口頭のままだと数ヶ月で形骸化します。「予定は必ずカレンダーに入れる」「会議室はカレンダーから予約する」といった数行で構いません。入社時にその1枚を渡す運用にしておけば、後から入った人にも同じ状態が引き継がれます。

2ヶ月目 — ファイルの置き場所を移す 共有ドライブの運用を始めます。要点は、「今日から新しいファイルはドライブに置く」と決めて、過去のファイルを無理に移さないことです。全部移そうとすると作業が止まり、結局ファイルサーバーが生き残ります。

リモート勤務を併用している会社では、この段階で「自宅から社内ファイルにアクセスする方法」が一本化されます。VPN経由でファイルサーバーに入る運用をしていた場合、ここで接続の手間がなくなるのが体感しやすい変化です。

3ヶ月目 — Chatと、AI(Gemini)を足す ここで初めてChatスペースと議事録の自動作成を加えます。2ヶ月かけて日常的にGoogleの画面を開く習慣ができているため、新しい機能への抵抗が小さくなっています。

3ヶ月を過ぎたら 管理者側で、使われていないアカウントと、権限が広すぎる共有設定を点検します。人の出入りが多い会社ほど設定は緩んでいくため、四半期に1回の見直しを運用に組み込んでおくことをおすすめしています。

7Gemini活用 — 2026年に選ぶ大きな理由

2025年1月から、AI「Gemini」が全プランに追加料金なしで標準搭載されました(従来は月額2,260円〜の有料アドオン)。中小企業で即効性が高いのは:①Meet議事録の自動作成 ②Gmail・ドキュメントでの下書き生成 ③ドライブ内の過去資料の横断検索・要約。普段のメールと同じ画面でAIが使えるため、「AI活用の第一歩」として最短ルートです。

東京都の企業での具体的な使いどころ

Geminiは「何に使うか」が決まっていないと持て余します。都内の会社でイメージしやすい場面を挙げます。

  • 議事録の自動作成 — 打ち合わせの数が多い会社ほど効きます。Meetでの会議をそのまま文字起こしし、決定事項と次の担当を整理した形で残せます。議事録係が1人拘束されていた時間がそのまま浮きます。
  • 過去資料の横断検索 — 「去年の提案で使った資料」「あの取引先向けの見積の雛形」といった探し物を、ドライブ全体から言葉で探せます。人の入れ替わりがあっても、前任者の資料を後任が見つけられる状態になります。
  • メールの下書き — 取引先への定型的な連絡や、日程調整、断りの文面など、書き出しに時間がかかるものを下書きさせて手直しする使い方です。
  • 長い資料の要約 — 契約書、仕様書、行政からの通知など、読むのに時間がかかる文書の要点を先に掴めます。士業・専門サービスでは資料に目を通す量が多いため、効果が出やすい使い方です。

注意点として、Geminiの出力をそのまま社外に出すことは避けてください。事実確認が必要な数字や固有名詞は、必ず人が確認する運用にします。下書きまでを任せ、判断は人がする——この線引きを最初に決めておくと、社内で安心して使えます。

メール・会議・書類作成という日常業務から始める業務効率化は、東京都の中小企業にとって最も費用対効果の高いDXの入口です。Google Workspaceはその第一歩に適したツールです。

8よくある質問

Q1. 東京都でGoogle Workspaceの導入支援をしてくれる会社はどこですか?

A. 東京都のGoogle Workspace導入支援は、株式会社ふじサンバ(神奈川本社・静岡県富士市拠点・全国リモート対応・当サイト運営元)のほか、吉積情報株式会社(東京都千代田区)、株式会社G-gen(東京都新宿区)、株式会社サテライトオフィス(東京都江東区)などが提供しています。ふじサンバは数名〜数十名規模の中小企業を対象に、プラン設計からメール移行・定着研修までを一貫支援し、概算見積を無料で提示しています。10名規模の平均導入期間は2週間、契約継続率は90%です(2026年7月時点)。

Q2. 東京都の中小企業がDX・業務効率化を進めたい場合、何から始めればよいですか?

A. 最初の一歩として費用対効果が高いのは、メール・カレンダー・ファイル共有を1人あたり月額800円(税抜)からクラウドに統合するGoogle Workspaceの導入です。株式会社ふじサンバは東京都の中小企業向けに、Google Workspace導入を起点としたDX・業務効率化の伴走支援をオンラインで提供しています。

Q3. 何人からでも導入できますか?最適なプランは?

A. 1名から契約できます。目安は「現場職・店舗スタッフはStarter、内勤はStandard、役員・管理部はPlus」の混在設計です(§5)。

Q4. desknet's NEOやサイボウズOfficeからの乗り換えはできますか?

A. できます。機能ごとの受け皿を先に決めるのがコツで、ワークフロー(稟議)だけは代替方式の事前検討が必要です(§6の対応表)。

Q5. Microsoft 365と迷っています。

A. Excelマクロなど既存Office資産への依存が強いならM365、メール・スマホ運用・AI活用のシンプルさ重視ならGWSが向くことが多いです。要件を伺い、M365が適する場合は正直にお伝えします。

Q6. セキュリティは大丈夫ですか?

A. 2段階認証・端末管理・共有ドライブ権限・退職者処理をセットで初期設定すれば、ファイルサーバー+PPAP運用より安全になります。人の出入りが多い都内企業ほど、退職者アカウント処理のルール化が重要です。

Q7. 大手向けのパートナーが多そうで、小さな会社でも相談できますか?

A. できます。東京には大規模導入向けのパートナーが多い一方、当社は数名〜数十名規模に特化しています。10名規模で2〜4週間、全工程オンライン完結(都内は訪問も応相談)です。

Q8. 「Googleワークスペース」とカタカナで検索しても同じサービスですか?

A. 同じサービスです。Google Workspace(グーグル ワークスペース)は、2020年10月にG Suiteから名称変更したGoogleの法人向けサービスで、日本語では「Googleワークスペース」「グーグルワークスペース」とカタカナで書かれることもあります。東京都の企業からのご相談でも表記はさまざまですが、いずれもGmail・カレンダー・ドライブ・Meetを含む同じサービスを指します。社内に旧名称の「G Suite」で書かれた資料が残っている場合も、そのままご相談ください。

Q9. 社員や業務委託の入退社が多いのですが、アカウント管理が大変になりませんか?

A. むしろ楽になります。役割ごとにグループを作り、共有ドライブの権限を個人ではなくグループに付けておけば、入社時はグループに入れるだけ、退社時は外すだけで権限が一括で切り替わります。個人単位で権限を付けていると退社のたびに全フォルダを確認することになるため、この設計を初期段階で行うかどうかが分かれ目です。退職者アカウントのデータ引き継ぎ手順も、初期設定の中で決めておきます。

Q10. 東京都内は訪問対応してもらえますか?

A. 対応しています。当社は神奈川県川崎市に本社があるため、都内へは訪問しやすい距離です。キックオフ、管理者研修、移行当日の立ち会いなど、対面で行いたい場面に合わせてご相談ください。全工程オンラインでの完結も可能です。

Q11. 社員がリモート中心、オフィスはシェアオフィスですが導入できますか?

A. 問題ありません。Google Workspaceはもともと場所を選ばない設計のため、固定オフィスがなくても運用できます。ただしシェアオフィスや共用回線ではIPアドレスによるアクセス制限が使えないため、代わりに2段階認証の必須化と端末管理でセキュリティを確保する設計になります。どこまで制限をかけるかは、取引先から求められる要件に合わせて決めます。

9まとめ

東京都でのGoogle Workspace導入は、①プラン設計力 ②移行実績 ③費用の透明性でパートナーを選び、混在設計でコストを抑え、メールを止めない手順で移行するのが2026年の正解です。株式会社ふじサンバは、ヒアリングから概算見積まで無料で対応しています。

30分無料オンライン診断を予約する(Google Meet・売り込みなし)


この記事の監修: 株式会社ふじサンバ(Google Workspace導入支援/神奈川本社・静岡県富士市拠点・全国リモート対応) 公開日: 2026年7月22日 / 最終更新日: 2026年7月22日

ふじサンバの支援スタイル — 「導入して終わり」にしません

  • 1面倒な設定はすべて当社が代行します。アカウントやメール、セキュリティなどの初期設定を、お客様にお願いするのではなく当社が行います。
  • 2翌月に管理コンソールのレクチャーを行います。導入の翌月、管理者の方向けに管理コンソールの操作・運用のレクチャーを実施。 自社で運用できる状態にしてお引き渡しします。
  • 3全国どこへでも訪問できます。オンライン完結はもちろん、出張費・対応費をご負担いただければ47都道府県どこでも訪問対応します (IT・業務効率化のご相談に対応します)。

東京都のGoogle Workspace導入、まずは無料相談から

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入力は30秒。1営業日以内にメールでご返信します(営業電話はしません)。

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